第463話致命的な打撃

「キムさん、僕はあなたに嘘をつきましたか? 見たとおりで、ご満足いただけましたか?」

エミリーがルーシーに一通りすべてを見せ、使い方まで丁寧に手ほどきしてみせると、ルーシーにとってはまるで新しい世界の扉が開いたかのようだった。

ルーシーの美しい瞳は、さっきよりいっそうきらめいている。

「これ、本当にすごいわ。しかもすごく使える。ジェームズが資料で説明してくれたものより、ずっといいじゃない」

ルーシーは称賛を惜しまなかった。

当然だ。

なにしろエミリーの導きがあれば、ルーシーははるかに簡単に使いこなせる。

機能面のアイデアだって、エミリーが出している。

全体の枠組みを彼女は隅々ま...

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